4月19日(日)10時30分~11時30分
メッセージ:「天に昇り、神の右に座す」
聖書:マルコによる福音書16章19-20節
説教者:小野慈美牧師
※どなたでも視聴できます。
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「天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。」
「使徒信条」のこの文言の根拠となっている聖書箇所の一つは、マルコ16:19です。
主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。
Ⅰ「天に昇り」
「天に昇り」と言うと、私たちはロケットが打ち上がるような垂直方向の移動をイメージしてしまいます。しかし、聖書が語る「天」とは、物理的な空の上方や宇宙空間を指しているのではありません。「天」とは、神の支配と臨在の次元を指し示す象徴的な語です。したがって、「上げられ」という言葉もまた、空間的な移動ではなく、イエス・キリストが神の栄光の状態に入られたこと、すなわち復活された主が、もはや死と時間と空間に支配される存在ではなく、完全に神の領域に行かれたことを意味します。
キリストが目に見える姿で地上を去られた(昇天された)ことは、私たちにとって「お別れ」ではありません。むしろ、逆なのです。肉体を持ってパレスチナの地にいた時のイエス様は、物理的な制約の中にありました。しかし、天にのぼられたことで、キリストは、二千年前の過去の人でも、遠い空の彼方にいる方でもありません。キリストが天に昇られたということは、空間と時間に限定されなくなったということです。はるか彼方に行ってしまったのではなく、むしろ、私たちが「どこにいても、どんなときでも」、私たちに天から関わってくださるということです。
Ⅱ「全能の父なる神の右に座す」
天に、物理的な「右」や「左」があるわけではありません。聖書の時代に「王の右側に座る」とは、「王と同じ権威を持ち、務めを執行する」立場を意味しました。父なる神ご自身と並ぶお方として神の右の座についておられるイエス・キリストの第一の務めは執り成しです。主は、絶えず、私たちのために執り成していてくださいます。
14 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。15 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。16 だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。(ヘブライ4:14-16)
ご自身が肉体を持っておられた方だからこそ、人間の弱さや不完全さを知っていてくださいます。私たちは、神の前では、例外なく罪人ですが、主イエスは「わたしたちの弱さに同情できない方ではな」いので、私たちは大胆に(図々しく)恵みの座に近づいて良いのです。パウロもこう宣言します。
だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。(ローマ8:34)
天に昇ったイエス・キリストが執り成してくださるので、私たちは決して独りぼっちではありません。支配者であると同時に「慈しみ深き友なるイエス」が、今も私たちと共にいてくださるのだという確信を持って、天を見上げて歩んでまいりましょう。
前 奏 -イエス・キリストはよみがえられた- H. ウィラン
招 詞 ローマの信徒への手紙8章34節(下記)
賛 美 讃美歌21-69 神はそのひとり子を
主の祈り
聖 書 マルコよる福音書16章19-20節 (新約p.49)
祈 祷
賛 美 讃美歌21-334 よみがえりの日に(1,3,5,6) [4月の歌]
黙 想
説 教 「天に昇り、神の右に座す主」 小野慈美牧師
賛 美 讃美歌21-529 主よ、わが身を(1,2,4)
献 金
感謝祈祷
賛 美 讃美歌21-25 父・子・聖霊に
祝 福 小野慈美牧師
後 奏
教会学校奉仕者任職式
分かち合い
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だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、
否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に
座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。
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