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横浜駅近く、丘の上にある教会。捜真バプテスト教会です。

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礼拝Worship

  メッセージ > 先週までの礼拝 > 2026年4月12日

先週の礼拝

4月12日(日)10時30分~11時30分
メッセージ:「あの時もそうだった」
聖書:ヨハネによる福音書21章1-4節
説教者:東間克美師

※どなたでも視聴できます。

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◆主イエスを3度も否認し、そのことによって心が傷ついているペトロに対し、主はペトロの魂の疲れを回復させ、心の傷をいやすために3つの状況設定をされました。
第1に、その場所はガリラヤ湖畔であった、ということです。ペトロにとってガリラヤ湖畔は切っても切れない場所でした。生まれ育った所、自分の仕事の場であり、その仕事を捨てて主に従って行った場所でした。「そう言えば、あの時もそうだった」。マタイ4:18~20『イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。二人はすぐに網を捨てて従った』。今、湖畔に立った時、彼は3年前のことを思い起こしたのではないでしょうか。このように主イエスは、ペトロを信仰と献身の原点に立ち返らせるために、ガリラヤ湖へと導かれたのです。
◆第2は、大漁であった、ということです。「そう言えば、あの時もそうだった」。一晩中漁をしても何も取れなかった朝、『沖へ漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい』(ルカ5:4)と言われた主イエスの言葉に従って網を降ろしたところ大漁であった。ペトロはその出来事を、昨日のことのように想起したのではないでしょうか。この奇蹟を通して主はペトロに、ご自身の言葉に聴き従うことの大切さと、すべてに先立って恵みをお与えになることを確認させたのです。
◆第3の状況設定は9節『さて、陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった』。ペトロは思い起こします。「そう言えば、あの時もそうだった」。では「あの時」とはいつのことか。18章17節・18節(聖書協会共同訳)『門番の女はペトロに言った。「あなたも、あの人の弟子の一人ではないでしょうね。」ペトロは「違う」と言った。僕や下役たちは、寒かったので炭火を起こし、そこに立って火にあたっていた。ペトロも彼らと一緒に立って、火にあたっていた』。「炭火」。それはまさに主イエスを3度も否認した時、目の前にあったものでした。今、彼の前に炭火が焚かれています。主イエスは何のために、ペトロに炭火を見せたのでしょうか。
◆ペトロは重い心を引きずっていました。3度も主を否認したのはつい先日のことでした。激しく泣いたその涙はまだ乾ききってはいません。魂の傷もいやされてはおりません。そのようなペトロのすべてをご存じの主イエスは「わたしはあなたの裏切りも十字架に付けました。もう、わたしを知らないと言ったペトロはいません。わたしはあなたを赦し、あなたの傷ついた魂をいやします。だから立ち上がって、今からわたしの羊を養う働きをしなさい」。このような思いを込めて「炭火」という状況を設定されたことと思われます。まさに主ご自身が、ペトロの痛みをご自分の痛みとして負ってくださり、ペトロのすべてを受け入れてくださったのです。
◆ペトロの前に置かれた「炭火」、それは、十字架の愛と赦しを表しております。復活の主は、その炭火を見つめるペトロの魂に触れてくださり、いやし、立ち上がらせて、再献身と使命への従順を促しておられます。私たちもペトロのように失敗を嘆き、引きずって、そのことのゆえに主イエスから離れそうになることがあるかも知れません。しかし主は言われます。マタイ11:28(聖書協会共同訳)『すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう』。この御言葉は「わたしの愛の交わりの中に帰って来なさい」という呼びかけでもあります。このような主の招きの言葉に応答し、立ち返る時、私たちの魂はいやされ、主イエスとの交わりを回復させていただけるのです。
◆シモン・ペテロはまさに私たちの姿を映し出しております。私たちの人生にも嵐が起こります。しかし、真のカウンセラーである主イエスは、私たち一人ひとりが置かれている状況を受け止め、魂の疲れを覚える私たちに「インナーヒーリング、魂の癒し」を与えてくださるのです。

前   奏   - 復活の主は -       T.フィルヒハンマー
招   詞   詩編146編1-2節(下記)
賛   美   讃美歌21-334 よみがえりの日に(1,3,5,6) [4月の歌]
主の祈り   
聖   書   ヨハネによる福音書21章1-14節 (新約p.211)
祈   祷
賛   美   讃美歌21-300 十字架のもとに   
黙   想 
説   教   「あの時もそうだった」         東間克美師
祈   祷 
賛   美   新聖歌427ただ主を (1,2,4,5)   
献   金
感謝祈祷
賛   美   讃美歌21-24 たたえよ、主の民
祝   福                       東間克美師
後   奏
教会役員任職式
分かち合い

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ハレルヤ。私の魂よ、主を賛美せよ。
私は命のあるかぎり、主を賛美しよう
長らえるかぎり、わが神をほめ歌おう。(聖書協会共同訳)


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