パイプオルガン募金のために






2007年11月10日捜真バプテスト教会にて、アンサンブル“風”によるコンサートが行われました。

朝方からの強い雨が、開場時間の1時少し前に奇跡的に止みましたリハーサル、お茶の準備、会場案内係の配置などすべてがスムーズに進みました。そして、いよいよ開演。

小学生のときに吹いたリコーダーの音の記憶が甦ります。聴いているうちに、その音がどんどん変わっていきます。柔らかい音、強い音、なめらかな音・・・そして打楽器がぴりっとしたスパイスのように、こころよい刺激を与えてくれます。

アンコールに演奏された舞曲では、お客様も手拍子で参加し、会場全体がワクワクした一体感で盛り上がりました。よく考えられたプログラム、素晴らしいアンサンブル、そしてなによりも8人のメンバーの楽しそうな笑顔が最高の演出効果を上げたコンサートでした。

ご来場くださった123名の皆様、ありがとうございました。

文責:チャペルコンサート実行委員会


当日の感想をご紹介します。

舞曲のときに、子供達がみんな手をつないで踊っていました。自然に体が動き出すような、楽しい曲でした。

プロフィール


アンサンブル“風”

8種類のリコーダーと様々な打楽器、ヴォーカルによるアンサンブル。中世・ルネッサンス、バロック音楽はもとより、世界の名曲の数々に“風”作曲のオリジナル曲を交えて独自の編曲構成で演奏。自主コンサートの他、学校、福祉医療施設など、地域に根ざしたボランティア活動に参加しています。

関連記事 おちぼ115より アンサンブル風にお聞きするリコーダーの魅力
    

トップページへ戻る