ペンテコステ(聖霊降臨日) (2011年度6月号より) |
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2011年6月12日(日)イースターから50日目にキリストの弟子達の上に天から聖霊がくだり教会が誕生した日をペンテコステと言います。 元々ユダヤに過ぎ越の祭りから50日目に「7週の祭」と呼ぶ小麦の収穫を祝う祭が有りました。 その「7週の祭」をギリシャ語に翻訳したのが「ペンテコステ」です。 7週=49日を経過して50日目と言う言葉なのです。 新共同訳聖書では「五旬祭」と訳されています。(使徒言行録2章1節) 旬は10日と言う意味ですから五旬は50日ですよね。 この五旬祭ペンテコステの日に聖霊が天から降りました。 当時主イエスの12人の弟子を始め120名ほどの者が一緒に集まって主イエスが約束された聖霊が降るのを熱心に祈りながら待っていたのです。 彼らは約束の聖霊に満たされ神の力を受けて一斉に様々の国の言葉で神の福音を語りだしました。 その光景に驚いて集まってきた人々にペトロが聖書から主イエスについて説き明かしたところ3000人もの人々がそれを受け入れ主イエスを信じてバプテスマを受けました。 日本も500年前に宣教師が主イエスの福音を伝えました。 このようにキリスト教会にとってペンテコステは聖霊がこの世に降った記念日であり教会の誕生日になりました。 神様の恵みが聖霊を通して私達の間に今も生き生きと働いており、その力によって教会が建てられているという事です。] ペンテコステは希望の日です。神様はどんな時にもいつも共にいて私達を愛して下さっています。 神様がいつもいつも一緒にいてくださると思うととっても嬉しくなりますね♪ 神様が愛してくださっているその恵みに感謝して安心して毎日を元気に過ごしていきましょう! “イエス様どこにいてもあなたの香りを放つ事が出来ますように私達を助けて下さい。 私達の心をあなたの霊と命で溢れさせ私達が出会うあらゆる人々が私達の中にあなたのみ姿を感じることが出来ますように私達の内で輝いていてください” 小学科三年担当 K.H |
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