JESUS is ALIVE (2009年度7月号より)
イタリアのアッシジという小さな村に1人の聖者が住んでいました。名をフランシスと言い、その地方の名門の家に生まれ、何不自由ない生活を送りながら、ある日のこと、考える事があって、全てを捨てて神に仕える清貧の生活に入った人です。この人が説教する時は野の小鳥がその肩にとまり、獣は足許におとなしくうずくまって、神の話に聞き入ったと言われます。聖フランシスの平和の祈りとして知られている祈りを紹介します。“主よ、私をあなたの平和の道具にして下さい。憎しみのあるところに愛をもたらす人にして下さい。争いのあるところにゆるしを、分裂のあるところに一致を、疑いのあるところに信頼を、誤りのあるところに真理を、絶望のあるところに希望を、悲しみのあるところに喜びを、闇のあるところに光をもたらす人にして下さい。慰められるよりも慰めることに、理解されるよりも理解することに、愛されるよりも愛することに喜びを見出す人にしてください・・・”
私が始めて教会学校に出会ったのは今から47年前、日本基督教団の横浜上原教会附属の愛隣幼稚園に入園し上原教会に通った時です。その後小学校入学と同時に捜真教会に通う事となりました。通い始めた時にはまだこの礼拝堂はなく今の礼拝堂が出来た当時のCS小学科礼拝は一階のホールで守られていてホールの奥には倉庫もなく広々としていて窓が有りそちらに説教者が立ち神様のメッセージをお話下さっていました。中学部になってやっと礼拝堂で礼拝が捧げられた事がとても嬉しかった事を思い出します。
今年度は小学科一年生(38名)の担当!皆元気で明るく色々とお話を聞かせてくれて皆と共に成長させていただき一緒に礼拝が守れる事を嬉しく神様のご計画を感謝せずにはいられません。神様はいつも私達と一緒にいて下さいます。どんな時でも見守って下さっています。安心して神様の信頼に基づいて委ねて行きましょう。神様が私たちを愛して下さっているその恵みに答えて感謝して過ごしましょう!
“何事でも神のみ心にかなうことを私たちが願うなら、神は聞きいれて下さる。これが神に対する私たちの確信です。”ヨハネの手紙Ⅰ 5:14
CSが大好きな子供達と共に深い知恵を土台として、歩みましょう。神様を信じ委ねてイエス様と一緒に礼拝を守り、讃美しお祈りをお捧げしていきましょう。
小学科1年担任 T.H
|