ご降誕を待って  (2007年度12月号より)

12月になり、街にはイルミネーションや様々なクリスマスの飾りがあふれています。クリスマスのイメージは、ツリー・クリスマスケーキ・クリスマスのプレゼント・クリスマスパーティー…と、考えるだけでもわくわくするものです。しかし、クリスマスは、ただ家族や親しい人たちと集まって、楽しく過ごすだけではないという事を私たちは知っています。クリスマスは、神様が私たちの世界に御子イエス様をおくって下さった日です。

 イエス・キリストのご降誕を待つアドベントの時、イエス・キリストを通して実現される救いの約束を感謝して、希望のうちにアドベントを過ごし、そして御子の誕生の知らせを届けることが私たちに求められているのではないでしょうか。
イエス様は、神の愛を証して伝える為に、神様が下さった素晴らしいプレゼントだと思います。

 私はクリスマスの出来事を思うとき、本当に感謝で胸がいっぱいになります。「私たち一人一人」の為に涙をぬぐって下さるイエス様。この方のお誕生日を祝う事が許されているという恵みを本当に感謝しています。少しでも多くの人たちにこの喜びの出来事を伝える事が出来るように神様が聖霊を送って下さる。と信じています。

小学科5年生担当 K.M


ぶどうの木一覧にもどる  教会学校トップページにもどる  トップページにもどる