日曜日の朝を教会で過ごしませんか!  (2007年度6月号より)

 私が初めて聖書に触れたのは30歳の時でした。
教会学校に子どもに付き添って礼拝に出席して、初めて聖書のお話に耳を傾けました。先生方のお話は小学生を対象にしたやさしいお話でした。まったくイエス様の事を知らなかった私にとってそれはとても分かりやすく、宗教の世界に対して頑なだった私の心の扉は少しずつ開かれていきました。そして、神様の恵みに素直に感謝する思いが育てられ、5年後には信仰告白に導かれバプテスマを受けました。
イエス様を信じて私が大きく変えられたことは、たとえどんな事があっても私には帰る場所(教会)がある、ということです。この事は、何と言っても私の大きな支えとなっています。そして教会に来られる方々とともに、神様に感謝することのできる喜びを共有できる教会は、私にとって大きな恵みの空間となりました。教会学校の時間は一番の楽しみとなっています。普段、仕事や家事に追われて余裕を持って生活をすることができず、疲れの溜まる事が多い毎日なのですが、どんなに疲れていても日曜の朝には喜んで教会にくることができます。子供達の笑顔に囲まれて、一緒にみことばを聞き讃美を歌うことによって、日ごろの疲れは癒され、心は満たされて、静かな時を過ごすことができるからです。教会学校に通ってくる子供達と一緒に、イエス様という木にしっかりとつながって枝をのばし、やがて豊かな実を結ぶものになりたいと心から願っています。
皆様もぜひ、お子様とごいっしょに教会で日曜日の朝をお過ごしになりませんか?
 4年生担当 E.W


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