成人科担当
関山恵一

 

成人科の学びより (2011年度7月号より)


『希望の源である神』

<ローマの信徒への手紙15章13節>                 
「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。 」


「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと希望とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ち溢れさせてくださるように」(ローマの信徒への手紙15章13節)は、神の祝福を祈る祝祷の言葉です。
私たちはこの祈りに招かれ、支えられ、押し出されて、信仰生活を歩み続け、教会の伝道・教育・奉仕の活動を展開していきます。

 御言葉が示している「満ち溢れる神の恵み」は「喜び・平和・希望」の三つです。
信仰は喜びの源泉です。
神が最善をなしてくださると信じる時に、神に希望を置き、期待をし、神にゆだねることが出来るでしょう。「思い煩いを何もかも神にお任せしなさい。
神はあなたのことを心にかけてくださるから(第1ペテロ5章7節)」と聖書は告げています。

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