成人科担当
東間克美

 

成人科の学びより (2006年度12月号より)

「ヨハネによる福音書」の学びより

『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つため
である。』3章16節のこのみことばは、聖書全体のエッセンス、神の愛の真髄、福音の要約と言われているものです。「永遠のいのち」とは、主イエス・キリストを信じる者に、恵みとして与えられる霊的な神のいのちです。この素晴らしいプレゼントを与えるために、神様は尊いひと
り子イエス様をこの世にお遣わしになったのです。神様の愛は「与える愛」です。もうすぐクリスマスを迎えますが、今この時、神様が私たち一人ひとりをかけがえのない者として愛してくださっていることを覚えつつ私たちの心にイエス様をお迎えしましょう。尊い御子をお与えくださる愛、これより大きな愛はあるでしょうか……。 

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