成人科担当
東間克美

 

成人科の学びより (2006年度8月号より)

「ローマ人への手紙」の学びより

聖書に出てくる言葉は難しいものが多いですね。やさしく言えば「罪」とは「的外れ」という意味です。神様が私たちにお示しくださる的をはずした生き方です。
「贖い」は「代価を払って買い戻す」ことです。罪の市場にいた私たちを、主イエス様は十字架の死という尊い犠牲を払って、信じる者を救いの園に招き入れてくださいます。「悔い改め」とは「180度の方向転換」です。神様でないもの(罪)を見ている状況から回れ右をすることです。
私たちは欠けの多い者です。でも主イエス様は「そのままの姿で私の所に来なさい」と招いてくださっております。
主は私たちの「行為」を評価なさるのではなく、私たちの「存在」そのものを愛してくださるのです。ハレルヤ!
Doing ではなく、Being で生きていきましょう

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