第5回 ミニコンサート


2010年1月31日()13:00-13:30
会場:捜真バプテスト教会

2009年1月31日(日)、13時から捜真教会の礼拝堂で、第5回ミニコンサートを行いました。


第5回ミニコンサートが礼拝後の午後に行われ、古性姉(オルガン)、菊池姉(ソプラノ独唱)、渡辺姉(フルート)、堀田姉(オルガン)が演奏されました。各人がご多忙の中、与えられた賜物の研鑽に励んでおられます。音楽活動が熱心に続けられている事を喜び、感謝いたします。

文責:音楽委員長


ミニコンサートの様子
   
1. 75名の参加者でした。 2. 古性姉のオルガン演奏です。 3. 菊池姉のソプラノ独唱。
4. 渡邊姉のフルート。伴奏は高岩姉です。
5. 堀田姉のオルガン演奏
6. 最後に記念撮影。捜真教会には音楽の賜物を持った姉妹達がおります。
プログラム・視聴
プログラム

1、オルガン 古性
「ゴシック組曲」よりノートルダムの祈り L.ボエルマン (1862-1897)

2、ソプラノ 菊池               Pf 鈴木
偉大な魂、高貴な心を           W.A.モーツァルト(1756-1791)
   
3、フルート 渡邊              Pf 高岩
  「歌の翼」による幻想曲         メンデルスゾーン (1809-1847)
                       編曲:シュテックメスト

4、オルガン 堀田
 「8つの小プレリュードフーガからⅣ  J.S.バッハ (1685-1750 )
 トッカータ in C              J.パッヘルベル (1653-1706 )



♪「ゴシック組曲」より ノートルダムの祈り 
ボエルマンはフランスのオルガニストで、ゴシック組曲は彼の最も有名な曲です。ゆったりしたこの 「ノートルダムの祈り」は静かで信仰心に満ちた祈りの曲です。この曲を聴き憧れて弾いてはみたものの、臨時記号の多さに冷や汗でした。どうぞ温かい心で聞いて下さい。(古性)

♪偉大な魂、高貴な心を
まだ会った事のない婚約者の男爵に会うために、友人に自分の肖像画を渡しておくように頼んだのに…。ミラノに着くと、友人の妹が男爵の婚約者として扱われているのに憤慨し、怒りをぶつけます。
《ロッカ・アッズッラの2人の男爵》 第1幕第8場より (菊池)

♪「歌の翼」による幻想曲
メンデルスゾーンは38年という短い生涯の中で、たくさんの美しい曲を残しました。「歌の翼に」は「君とともに幸せな夢を見よう」という意味の、ドイツの詩人ハイネの詩に曲をつけたものです。シュテックメストがフルートの為に編曲しています。心をこめて演奏いたします。(渡邊)

♪プレリュードとフーガ
前半プレリュードはトッカータ風の躍動感のある旋律、後半フーガは同じ音形が追いかけるように何度も出て来る曲です。
 トッカータ
 細かい音が走り抜けるようにテンポを自由に変化させながら即興的に演奏される曲です。 (堀田)
  8つの小プレリュードフーガからⅣ が視聴できます
視聴するためのプレイヤー(Windows Media Player 7.1以上)が必要です。WindowsのPCには標準装備されていますが、7.1以上のバージョンでない場合は、こちらよりダウンロードしてください。

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