クリスマス編 |
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Q.1 クリスマスはなんの日でしょうか。 A.1 クリスマスは、今から約2000年前に、ユダヤのベツレヘムで神の御子であるイエス様がお生まれなさったことをお祝いする日です。そのことを覚え、3つのことを考えてみましょう。 @ クリスマスは、英語で"Christmas"と書きます。これは二つの言葉から出来ています。つまり、"Christ"(キリスト)+"mas"(祝い、ミサ、礼拝)です。クリスマスとは、キリスト(救い主)であるイエス様をお祝いし、礼拝する日のことです。しかしクリスマスが近づくと、町のあちこちには"Xmas"と書いてあります。"X“とは、Mr.Xと言うように、だれだか分からない人という意味です。つまり、"Xmas"とは、だれだか分からないけれど、まあ楽しければいいではないか、固いことを言わずお祝いしましょう、という意味でしょう。イエス・キリストを知らない、教会の外の世界で行われるクリスマスセールやクリスマスパーティーのことです。でも皆さんは、教会でイエス・キリストを礼拝する本当のクリスマスをお祝いしますね。(ちなみに、クリスマスの略語は、X'masと書きます)。 A クリスマスはイエス様のお誕生日です。皆さんも自分のお誕生日をお祝いしていただく時、お誕生日席に座り、ケーキのロウソクを一気に吹き消します。そして家族やお友達の拍手に包まれながら、お祝いの言葉やプレゼントをもらいますね。その日の主人公はあなたです。さて、私たちはクリスマスを祝うとき、クリスマスの主役の席に、つまりお誕生日席に、イエス様にお座りいただいているでしょうか。忘れてはいけません、クリスマスの主役は、イエス・キリストです。 B クリスマスは、長い間人々が待ちわびていた約束のメシア(救い主)が来られた日でした。しかし多くの人々は、それにまったく気づきませんでした。宿屋にもイエス様をお迎えできる場所はなく、なんとイエス様は、家畜小屋でお生まれになりました。しかし、一部の人たちはメシア到来のグッドニュースを知らされ、その場所に喜び集まり、救い主をお迎えし礼拝しました。このように、クリスマスとは、キリストであるイエス様をお迎えする日のことでもあります。イエス様を自分の救い主として自分の心の中にお迎えする日、つまり、信仰の告白をして、バプテスマを受け、捜真バプテスト教会の教会員となる日こそ、皆さんにとっての本当のクリスマスの日なのです。 |
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